B-side
GAGAGA7310 Photography
遊技場-Amusement
遊技場(ゆうぎじょう)とは遊技を楽しませることを目的として設置されている施設。@Wiki
日本にもディズニーランドのような遊園地を作りたい、そう考えた一人の日本人が作り上げた夢の国。
夢の国に朝陽が昇り初める。
1998年関西最初の木製コースターとして誕生したASUKA。
ASUKAの最高点30mを目指し登ってみる。
ASUKAのファーストドロップ地点から見てみれば園内がよく見渡せる。
最高点30mから反対側をみれば、高い建物は他になく見晴らしがとても良い。
木製コースターASUKA。目立つ回転も捻りもスピードもないが、木製ならではな心地良い揺れやきしみが楽しめたことだろう。
日本で2番目の設置となった宙返りコースター 「スクリューコースター」。1番でなく2番目の称号を与えられた時点でこのドリームランドの先行きを示唆していたかもしれない。
スクリュー部分目指して進んでみる。普段は時速なん何十㌔というスピードで通過してしまうこのコースもとても長くかんじる。
間近でスクリュー部分を見てみる。普段は疾走して見逃す部分だけに面白い発見がある。こんなことができるのが廃墟探索の醍醐味だ。
いくつになっても遊園地に来れば童心に帰ることができる。そんなことを知っているのか馬たちは何時でも帰っておいでと微笑んでいる。
強がって子供心に一人でお化け屋敷に入っ行く。途中引き返して両親のもとに戻りたい気持ち抑えてとにかく進む。明かりが見えゴールが近いことがわかるとホットする。そしてゴールで待つ両親には怖くなんかなかったと息巻いて話す子供であった。
光り輝いていたこの遊具もいまでは草木に飲み込まれようとしている。
暴れん坊の海賊たちも、ここまで放置されてしまうとお手上げだろう。
「すごーい」を逆から読んだイーゴス108。当時最高の高さを誇った観覧車は、いまでは他国で子供に笑顔を与えている。
東北に残るローカルなアミューズメント。派手さはなく小ぶりな遊具たちは東北ほ人々を思い出させる。
派手さもないとても小さな観覧車。今では錆と一体化して味のある姿で建っている。
もう子どもたちを喜ばせることはないけれど、今では過去に遊んだ大人たちを喜ばせている。
森のなかに残るAスポーツセンター。緑に飲み込まれ、自然に帰る日は遠くないだろう。
緑をかき分け歩くと突如会わられる大型遊具。飛び出瞬間まであと何年待つのだろう。
田舎町の片隅に残るニューMボウル。当時は町の人達が時間を忘れて遊んだこの場所も、いまでは時の忘れ物となってしまった。
ボウリング場の廃墟などは不良の溜り場にはもってこいなのだが、このニューMボウルは廃墟として保存状態がとても良い。
残された残留物にもいたずら等の被害は少なく、豊富に残されている。
裏手に回れば機械室を見れるが、アスベストの危険性があるので手短に。